横浜DeNAが奄美入り WBC代表今永選手ら1軍選手も参加 鹿児島(2023.2.1)

横浜DeNAベイスターズ

2月1日からプロ野球の春季キャンプが沖縄などで始まりましたが、鹿児島県でも奄美市で横浜DeNAベイスターズがキャンプをスタートさせ、初日から選手たちが精力的に汗を流していました。

横浜DeNAはの2019年まで10年続けて奄美市で秋季キャンプを行っていました。春季キャンプは初めてで、2軍の選手を中心に、監督ら約70人が参加しています。例年使用している、沖縄の嘉手納野球場の改修工事のため、奄美市でキャンプを行うことになりました。

1日は歓迎セレモニーが行われ、奄美市と県から、本マグロや鹿児島黒牛などが激励品として贈呈されました。

そして、チームを率いる仁志敏久2軍監督が、お礼の言葉を述べました。

横浜DeNAベイスターズ・仁志敏久2軍監督
「奄美で鍛えた選手たちが今年、期待に応えて活躍してくれると思いますのでぜひ応援してください」

選手たちはウォーミングアップやキャッチボール、守備練習などをこなし、初日から精力的に汗を流していました。

今回のキャンプには鹿屋市出身の大和選手や、ワールドベースボールクラシックの日本代表に選ばれている今永昇太選手ら、1軍の選手も加わっています。

キャンプを見に来た人
「ボールの速さとか音とかすごいですね。生で見るとこの子も記憶に残ると思って一緒に来ました」

横浜DeNAベイスターズ・大和選手(鹿屋市出身)
「気候も良くて非常に体が動かしやすい環境。鹿児島でキャンプをやっている野球チームは数少ないと思うし、こういう機会はなかなかないと思うので、ぜひ球場に足を運んでいただけたらと思います」

横浜DeNAの奄美キャンプは2月24日まで奄美市の市民球場などで行われています。

タイトルとURLをコピーしました